coffee

ここ数年、シアトルコーヒーをはじめとした、値段もそこそこで、味にこだわったコーヒーショップが数多くできていますが、そんな中、先日、世界最高級といわれている100グラム18,000円というコーヒーというものを見つけました。

そして、このコーヒーは「コピ・ルアク」と呼ばれておりその製法がとても変わっていました。

そもそも、こちらの記事を読みますと、「コピ・ルアク」は、最初はオランダがインドネシアのジャワ島でコーヒー栽培を始めたところが発祥となっております。

もともと、このジャワ島にはジャコウネコという野生の猫が生息していたのですが、この「コピ・ルアク」はなんとこのジャコウネコがコーヒー豆を食べて、その糞から豆を拾ってきて使うのです!

そして、こうやって一度ジャコウネコの体を通すことでジャコウネコ特有の薫りを作り出す醗酵過程を経て、独特な香りとまろやかな味わいが作り出されるそうです。

きっと美味しいのだとは思いますが、動物の消化機能までを利用して美味しい味を追及しているのは斬新ですよね。たしかにジャコウネコの飼育や収穫量を考えるとこれだけ高価なのも納得です。

どこかで機会があれば一度飲んでみたい気もしますが、個人的にはそもそもコーヒーが苦手なのちょっと微妙です。笑

輸入販売代理店
http://organic-luwak-coffee.com/