よく書店の自己啓発コーナーなどで立ち読みをすると「プラス思考」や「ポジティブな考え方」という言葉が目に入ってきますが、今まで、本当に気持ちの持ち方を変えるだけで物事が変わっていくのか半信半疑でした。
しかし、この記事を読んであらためて気持ちの持ち方の大切さ、感じ方の重要さを実感しました。
とはいえ、今回の話は、人間の話ではありません。笑
昔からサボテンなどの植物に話しかけるとわずかですが反応をするようになり、悪口を言って育てたサボテンと、褒めて育てたサボテンでは成長も変わるという話を聞きます。
それと関連性があるのかはわかりませんが、今回の記事の中では「お米」が主役になっています。
実験方法はとっても簡単。炊いたお米を3つの容器にいれてそれに水を入れてふたをするだけ。
そこから1つ目のお米には「ありがとう」や「大好きだよ」というポジティブな言葉をかけてやり、2つ目のお米には「バーカ」や「大嫌い」などネガティブな言葉をかけます。そして3つ目にはズバリなにも声をかけない「無視」。
それを30日続けた結果、どのようになったと思いますか?
1.ポジティブな言葉をかけられたお米
2.ネガティブな言葉をかけられたお米
3.無視されたお米
実際に自分で実験したわけではないのでなんともいえませんが、言葉自体がその効果をもたらしているのか、もしくはその言葉を発するときになにか暖かい空気や空間を作り出していてそれが効果をもたらしているのかはわかりませんが、少なくてもなんかしらの違いがあるような気がします。
普段生活していると、目に見えることばかりに注意がいってしまい、人の気持ちや感じ方、その場の雰囲気などに対して軽く見てしまうことがあります。しかし、本当に豊かな人生、幸せな生き方をするにはそんなところにこそ重要なヒントがありそうですね!