みなさんは、家の郵便箱にセールスの郵便が届いていたら、その中身をチェックしていますか?
おそらく多くの人は封を開けることもなく、見ないまま捨ててしまっているのではないでしょうか。

しかし、ある猫グッズを販売している会社があるアイディアを使って、そんなダイレクトメールの開封率を劇的に向上させることに成功したそうです。

そのアイディアとは、なんと、ダイレクトメールに猫の好きな香りを染み込ませるというもの。

人間にはわからないぐらいの香りだと思いますが、その郵便物が到着すると、猫が見つけ、顔を摺り寄せたり、じゃれて遊ぶようになり、それを見た飼い主が気になって封を開けるということです。

もともと猫グッズの会社なので、猫を飼っている家庭がターゲットですし、飼い主にしてみればかわいがっている猫が文字通り「特別扱い」している郵便物であればちょっと気になるのもうなずけます。

世の中には探せばまだまだいろいろなアイディアが眠っているのですね!