日本人は無宗教だとよく言われるけど、確かに海外に比べて熱心に信仰している人の割合は少ないように感じます。

自分自身も海外に行って外国人に聞かれたら「仏教徒」だと一応言っていますが、実際のところ、初詣もクリスマスもなんの抵抗も感じていなくちゃっかり乗っかっているので、かなり信仰心は薄いかもしれません。笑

そんな宗教があと30年ぐらいでなくなるかもって記事があったのですが、さすがにそれはないんじゃないかと思っています。

http://rocketnews24.com/2013/08/16/358694/

この記事によるとそもそも、宗教は昔から厄病や天災など様々な不安を抱えながら生きる中で心の拠り所としていつも人々を支えてきたものとあります。
たしかに、自分でも「困ったときの神頼み」ではないけれど、弱っていたり困っているときなどに神様にお願いすることがよくよくあります。。

そういう意味では、人間が生きていくうえで宗教ってとっても大事なものだと思うし、それがあるだけで心のゆとりや穏やかさというものがずいぶん違うと思います。

ところが現代では物質的に豊かになってくるにつれ、どんどんと心の拠り所の必要性が薄くなってきて、今、先進国では無神論者が増えてきているそうです。
実際、イギリスではここ10年で無神論者が倍増なんて記事もありました。

http://maash.jp/archives/17642

でも、個人的には2000年以上も続いている宗教がここ数十年で消えてしまうなんてちょっとあおりすぎかなって思っています。

みなさんはどう思いますか?