最近、いろんなところで話題になっている3Dプリンター。
まだ個人で持つにはちょっと高いし、そもそも使い道がいまいちピンと来ないよね。笑

そんな中で、ちょっと面白い使い方をしている人たちがいるのを知って、なんか3Dプリンターがこれからもっともっと身近になってすごい使い方をされる気がしました。

この人たちは、3Dプリンターの材料を砂糖にして、立体的な砂糖菓子を作っているんだって。

そもそもこの機械を使っても、おいしくなるわけでも長持ちするわけでもないし、機能的なメリットはなんにもないけど、見た目がこんな風に変わるってことはすごいことじゃない?

他にももしかしたら誕生日ケーキの上に乗っているへんな人形なんかも、ドラえもんやアンパンマンなんかじゃなくてもっとリアルなガンダムやエヴァンゲリオンみたいな細かなキャラクターも作れちゃう。

確かに、タイのフルーツカービングや氷の彫刻みたいに、ひとつの物体から彫ったりきったりすることで芸術的な作品を作ることは今までもできたけど、こうやって砂状のものをくみ上げて形を作ったりすることはそもそも誰も考えもしなかったかもね。

そういう意味では、まだまだみんなこの3Dプリンターを使ってなにを作ればいいのかわからない状態だよね。でも、きっと数年後には今では考え付かないような便利な使われ方をしてるんだろうなぁ~。

http://jp.techcrunch.com/2013/05/30/20130529husband-and-wife-architects-create-the-sugar-lab-a-foundry-for-3d-printed-sweets/