普段、意識することなく使っているものでも、まだまだ改良の余地があるものも実はたくさんありそうです。
例えば、チューブの歯磨き粉。
いつも使い切る寸前のときは、手が痛くなるほど押し出して最後の最後まで使おうとしますが、それでもやっぱり中には残ってしまいます。
でも、このチューブだったら、そんな悩みは不要かもしれません。
これは、商品化はされていませんが、アメリカでデザインを勉強している人が考えた最後まで使いきるチューブのデザインだそうです。
たしかに、この形で押せば押すほど、小さくコンパクトになっていくのは便利ですよね。
これでこの容器の製造原価が抑えられて、からばらないのであれば実用化されそうですし、歯磨き粉以外にもいろいろと使えそうですよね!
普段、何気なく使っている物の中にも無意識のうちに苦労してたり、手間をかけていることって探すとまだまだたくさんありそうですよね。
そんな小さな不便を形で解決してしまうのが本当の意味での「デザイン」ですね!
勉強になりました。
http://www.roomie.jp/2014/05/158026/