時々、こーゆーくだらないけど面白い小話とか読んじゃう。

今回は、これが気に入ったかな。

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不毛の無人島に三人の男が漂着し、ついに餓死を待つのみとなった。
男達はそれぞれ、フランス人、アメリカ人、アイルランド人であり、とても親しい仲である。
意識が徐々に失われていく三人の前に、突然、神々しい光を放つ天使が現れた。

天使は三人にこう告げた。「あなた達の願いをひとつづつ叶えてあげましょう」
フランス人はこう願った。「愛する人の元に帰りたい」
アメリカ人はこう願った。「愛する家族の元に帰りたい」
つぎの瞬間、二人の姿は消えていた。

アイルランド人は特に願いを思いつかなっかったため、結局天使にこう言った。
「あいつらとまた一杯やりたいな」
無人島にさきほどの二人と瓶ビールが三本現れた。

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http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4113753.html