人々を笑顔にしたいというコンセプトから、いつもちょっとひねったキャンペーンを実施しているコカ・コーラですが、今回もなかなかステキなキャンペーンでした。

今回の舞台は、インドとパキスタン。この両国は昔から対立をしていて、何度も戦争を繰り返しています。

そんな両国に1台づつ、コカ・コーラの自販機が設置されていて、それぞれの自販機はネットワークでつながっています。
そして、お互いの国の人が協力をしないとコカ・コーラが出てこない仕組みになっています。


国としては対立していてもそれが個々の市民のレベルになれば、愛する隣人になるんですよね!

このキャンペーンをしたからといって、実際に販売数が直接伸びるわけではないと思いますが、企業ブランドやイメージは確実に向上しますね!