ついに未来のSF小説のようなことが現実になってきました。

なんと、非営利団体の「Mars One」という財団が今回、火星への移住者を募集したそうです。

この構想が現実となるのは2025年。もうあと11年後です。
そして、今回、世界中から応募した人はなんと20万人! そのうち、選定されて現在残っているのは1058人ほど。この中には日本人も10人ほど含まれているそうです。

これから更なる選定が行われ、選ばれた人たちは訓練を受けたうえで火星に飛び立つのでしょう。

宇宙旅行というレベルであれば誰もが行きたいと思いますが移住となるとなかなかハードルが高いですよね。笑

先日、ちょうど「ゼロ グラビティ」という映画を観て、宇宙に彷徨ってしまう恐怖というか、人間の無力感を感じされられてしまったばかりなので、 個人的にはちょっとこの募集に手を挙げるのは戸惑ってしまいます。笑

でも人生は一度しかないし、人類の最先端に挑戦できるというのはなんとも魅力的ですね!

http://gigazine.net/news/20140103-mars-one-settlement/