最近、インターネットの中でちょくちょく見かけるようになった「bit coin(ビットコイン)」という言葉。
みなさん、ご存知ですか?

細かな仕組みを説明するのはなかなか難しいので、Wiki本家サイトにお任せして、自分になり理解したこと、考えたことを説明してみますね。笑

そもそもbit coinとは、簡単に言うとネット上に存在するバーチャル通貨(電子マネー)の1つです。

そんな説明を聞くと、当然、電子マネーなら昔からあるし、なぜいまさらそんなのが話題なの?と思うわけですが、なんかこのbit coinは今までのものとは違う、特別なものらしいです。

その誕生した背景や、初期のころのこの電子マネーの流通量の増やし方なんていうのもなかなか独特で興味深いのですが、一番大きな点は、リアルなお金と交換できるようになっており、その交換レートは現実の通貨と同じように変動性になっていることでしょう。

そのため、ネット上にはbit coinの市場というものが存在し、そこで売買が発生しています。そしてのその価値は今年に入ってからうなぎのぼりに上昇していて、1月ごろには1 bit coin = $14ぐらいだったのに、先日にはなんと1 bit coin = $1000に達しました!さすがにこのごろはバブルじゃないかと言われていますが、それでもこれからもっと参加者が増えていけばさらに上昇する可能性もあります。

もともと現実の通貨はその国の政府によって価値を保証されているから安心して貯めたり使ったりできるのですが、このbit coinは乱暴な言い方をするとなんの保証も価値もありません。

もし、明日、誰もがこのバーチャル通貨に興味を失ってしまったら、その価値は大暴落してしまいなんの価値もなくなってしまいます。

とはいえ、最近では、外国の企業がbit coinのよる決済を認めたりしてきているので、だいぶ、市民権を得てきたようにみえます。

先日、自分でもとりあえず取引用の口座は作ってみましたが、まだ怖くて手を出せていません。笑