※この記事は、「情報管理・整理ってどうやっていますか? ~その1」の続きです。

普段から気になったことや、おもしろかったことなどをメモにとって残しておく人は多いと思いますが、それを定期的に読み返したり、振り返って整理したりする人は少ないのではないでしょうか。

なんとなく、学生時代に参考書を買ってきただけで勉強した気になってしまうあの感覚に似てますよね。笑

情報は見つけて残すことも大事ですが、それを管理して後からいつでも欲しいときに取り出せるようにしてはじめて活かされるものです。
それにはやはり、自分にあった管理・整理方法を見つけて、定期的にたな卸ししてメンテナンスすることが大事ですね。

3.dropbox

もともと、パソコンとiPhoneの間で画像や動画を共有する目的で使い始めました。最近では、icloudやamazoncloudなど、いくつものクラウドサービスがあるので、どれを使っても大差はないと思いますが、やはり個人的にはdropboxが一番使い慣れています。
このようないわゆるクラウドサービスと呼ばれるサービスはインターネット上に自分のスペースを持っていて、パスワードさえあれば、どこからでもどんな端末からでもアクセスしてその情報を取り出せるのでとても便利なサービスです。また、基本的には他人には見えないようになっているので、家族の写真やしょっとした個人的なメモなんかを置いておくことができます。
ただし、どれもファイル単位で保存しておくので、きになったWebサイトや、文章などは自分でテキストファイルにして保存するなどの手間が必要になります。

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4.evernote

これも有名なサービスです。dropboxに近いサービスですが、ファイル単位でアップロードしたりする必要がなく、気に入ったWebサイトを見つけたときなど、すぐにそのままブックマークできたり、テキストも貼り付けてそのまま保存できたりするので、細かな情報も簡単に保存できます。
また、ノートブックという単位でジャンルに分けて整理したりタグ付けして管理できるので、最初に自分のルールさえ作ってしまえば比較的しっかりと管理できます。
慣れるのに少し時間がかかりますが、使えるようになるときっととても便利に感じると思います。

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情報管理・整理ってどうやっていますか?~その3