ぜんぜん普段の生活には必要ないし、そもそもそれがなくてもたぶん生きることにはまったく困らないけど、ちょっと面白かったので紹介。
お金の単位とかで1万円とか1億円とは聞いたりするけど、普段の日常で出てくる数字って多くても兆ぐらいまでだよね。
でも、なんとなくその上にいくつも単位があるのは知ってるけど、それってほんとはどこまでルール化されているのか知ってた?
ということで早速、そんなことをgoogle先生に聞いてみたわけだけども、これがなかなか奥が深い。。。
そもそもそんな単位が必要な理由がどこにあるのかと思っていたけど、どうやらそれは仏教に関係があるみたい。
仏教の世界観では気が遠くなる数字を使っている部分があるんだって。さすがインド。
しかも万、億、兆、京、垓と1文字でずっと続いていたから、そのあともそのルールが適用されているんだと思っていたけど、ところがどっこい。
「恒河沙」とか出てきて、このあたりからなんだかおかしな方向に進み始めて、「不可思議」とか 「無量大数」とかって単位になってきちゃう。
ここまでくるともはや単語だよね。笑
しかももういい加減数えられないよって気持ちがよく出てるし。
だけど、そこではまだ終わらなかったらしい。挙句の果てはどんどん突き進んで、最後の最後はなんだ?って思ってたら、あるサイトではどうやら、「不可説不可説転」ってのが最後に書かれていた。
その単位は、なんと107×2122
もはや意味が分かんない。ww
でも遠い昔にこんなことを考えて作った人がいるんだね~